まめこ
マーリア
帽子、マフラー、手袋などの小物も忘れないようにしてくださいね!
ヨーロッパの冬といえば、とにかく寒い!という印象をお持ちの方も多いと思います。
確かに冬のハンガリーでは、最低気温はマイナスは当たり前。最高気温がマイナスなことも珍しくはありません。
とはいえ、外は寒くても屋内は暖かく、多少の防寒対策さえしていれば問題なく観光することができます。
この記事では、冬のハンガリー観光に役立つ防寒対策とおすすめの服装をご紹介していきます。
Contents
冬のハンガリー観光におすすめの服装
冬のハンガリーで快適に過ごすための服装のポイントを紹介していきます。
脱ぎ着できる重ね着で暖かくする
しつこいくらいにお伝えしていますが、ハンガリーは、室内がとても暖かいんです。
マーリア
日本人はどちらかというと、「中に着こむ」人が多いと思いますが、脱ぎ着できない重ね着では、室内で暑くて大変!
暖か~い室内では薄着になれるよう、カーディガンや前開きの上着などを重ねるのがおすすめです。
最近人気の「インナーダウン」を活用するのもいいですね。
その場所の気温に合わせられるよう、重ね着で暖かくするのがおすすめです。
帽子、マフラー、手袋も忘れずに!
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ハンガリーでは、できるだけ肌を出さない服装がおすすめです。
マフラーで首元をしっかり防ぎ、外に出るときは手袋をつけましょう。
手袋は、スマホ対応のものだといちいち外さなくていいので便利です。
また、頭や耳の防寒も無視できません。ハンガリーの人は、男性も女性も帽子をしっかりかぶっている人が多いです。
帽子をかぶっていなくても、寒くなったらコートやパーカーのフードをかぶっている人もよく見かけます。
できればあたたかい帽子があった方が快適に旅行ができると思いますが、帽子を持っていない、わざわざ買いたくない、帽子が嫌い、という方はフード付きの服を持っていくと安心です。
ハンガリーでよく見かける冬のスタイル
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女性の場合は、
- ニット帽
- マフラー
- フード付きダウン
- パンツスタイル
- ショートブーツ
というスタイルが定番です。
男性も似たような感じで、
- ニット帽
- マフラー
- フード付きダウン
- パンツ
という人が多いですね。
年配の方だと、ふわっふわのムートンの帽子やコートを身に着けている人も見かけます。
使い捨てカイロは「貼り付けないタイプ」のが無難
寒い時に便利な使い捨てカイロ。
使うこと自体はおすすめなのですが、やはり外と室内との温度差が激しいため、貼り付けるタイプだと室内で暑くてたまらなくなってしまうことも。
使うなら、「貼り付けないタイプ」をポケットに入れて使う方が調節しやすいと思います。
マーリア
持ち物の防寒も大切!
寒い場所では、荷物の防寒も大切なんです。
デジカメ、スマホは冷やさないように
デジカメやスマホのバッテリーは、寒い場所だと減りが早くなります。
外に出るときは、あまり外気に当てないよう、ポケットやカバン、カバーなどに入れることでバッテリーの消耗を防ぐことができます。
冷えるのはよくないからと言って、「暖かいところに入れておこう」と使い捨てカイロなどと一緒に入れるのは、故障の原因になり良くありません。
念のため、予備のバッテリーやモバイルバッテリーも持ち歩くと安心です。
デジカメ・スマホの急な温度変化に注意!
しばらく外で使って冷え冷えになったデジカメやスマホを急に暖かいところに移動させたりすると、急激な温度変化で内部に結露が発生し、故障の原因になってしまいます。
冷えた機材を温めようとドライヤーの熱風をあてたり、暖房のすぐ近くに置いたりするのは絶対やめましょう!
まめこ
冷えてしまった電子機器は、厚手のカバーやタオルに包んだまま、ゆるやかーに温度をなじませ結露を防止しましょう。
お店やホテルに入る前にジップロックなどの袋に入れ、暖かい空気が急に触れないようにするのも良い方法です。
冬のハンガリーの防寒対策&服装 まとめ
寒ーいハンガリーの冬ですが、室内はとても暖かいので、とにかく調節のしやすい服装がおすすめ。
脱ぎ着しやすい重ね着や、帽子や手袋といった小物を活用すれば、外でも中でも快適です。
また、自分の肌だけでなく、スマホやデジカメなどの電子機器も防寒対策をしてあげて、バッテリーの消耗や故障を防ぎましょう。