まめこ
マーリア
それじゃ、今回は数字やよく使う単位を紹介しますね!
この記事では
- ハンガリー語の数字
- ハンガリーでよく使われる単位
など、旅行中に便利なハンガリー語をご紹介していきます。
ハンガリー語の基本的な紹介やあいさつなどは、こちらの記事をどうぞ!

ハンガリー語の数字の読み方
数字をハンガリー語で言うとこんな感じになります。
1 → egy(エジ)
2 → kettő(ケットゥー)
3 → három(ハーロム)
4 → négy(ネージ)
5 → öt(ウト)
6 → hat(ハト)
7 → hét(ヘート)
8 → nyolc(ニョルツ)
9 → kilenc(キレンツ)
10 → tíz(ティーズ)
まめこ
買い物でよく使う単位
お金の単位
ハンガリーの通貨はForint(フォリント)で、表記ではよくFtと略します
重さの単位
kg は日本と同じくキログラムの略です。
会話ではkiló(キロー)ということが多いです。
1kgあたりいくら、の表記は日本と同じなのでわかりやすいですね。
1キロ以下の場合、ハンガリーではdkg(デカグラム)をよく使います。dkgは「デカ」ということが多いです。
1dkg(デカ)= 10g(グラム)
100g = 10dkg
↓こちらのハムは「100グラムあたり299フォリント」ということですね。
500gはfél kiló(フェール キロー)と表現します。
fél は半分という意味なので、1キロの半分=500gとなります。
数えるときの単位「~個」
ほかによく使う単位として、「~個」があります。
ひとつ、ふたつ・・・と数えるときの単位ですね。
ハンガリー語では、「~個」はdarab(ダラブ)といいます。
darab は略してdb。
こちらの「BALATON」という国民的ウェハース菓子は1個当たり69フォリントということです。
ちなみに「BALATON」の右の「tibi」というチョコレートは、
2 db vásárlása esetén 199Ft /db と書かれていますが、
「2つ買うと1個当たり199フォリントになるよ」という意味です。
袋、パックの商品を数えるとき
1袋、1パックを数えるときはcsomag(チョマグ)を使います。
csomagは略すとcsになります。
例えば、袋に入ったスープやスパイス、パック入りのお肉、大袋のお菓子などもcsomagです。
マーリア
ちなみに上の広告にtól(トール)と書いてあるのは、「~から」の意味。「1袋68フォリントから」という意味ですね。
セット商品の表現
いろいろなものがセットになっている場合は、szett(セット)を使います。
ほかの単位に比べると、それほど多くは見かけませんが、覚えておくと便利です。
お土産物屋さんなどで「セット売りなのか、1つの価格か」など聞きたいときも、「セット」で通じるのでらくちんですね!
旅で役立つハンガリー語の数字と単位 まとめ
覚えておくと買い物などで役に立つ数字や単位をご紹介しました。
まとめておさらいしてみましょう!
よく使う数字
1 → egy(エジ)
2 → kettő(ケットゥー)
3 → három(ハーロム)
ハンガリーのお金の単位
Ft → フォリント
よく使う単位
dkg → デカグラム(重さ、10dkgは100g)
db → ダラブ(~個)
cs → チョマグ(~袋、パック)
szett → セット
スーパーや市場、のみの市などでも使える、便利な単語です。ぜひ覚えてみてくださいね。